海と島と人間と・・・・旅が好き!


by Satoe-Umeda
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思考停止の日々

前庭神経炎という病気になってから、22日間が過ぎた。今の状態は寝ていたり、座って動かなければ、まあまあ普通。立って動くと、ふらふらする。でも、そのふらふらも、
日がたつにつれて、まさしく「薄紙を剥ぐように」少しずつ、少しずつ、収まってきている。従って、パソコン作業はなんとかこなせる。頭は重いが・・・・。
前庭神経炎とはネットで調べたものによると、次のようになる。
『この病気は、耳の中にある三半規管と耳石という器官から出ている前庭神経にウイルスがついて、障害されるという病気です。
特徴は急に回転性のめまいが起こり、それが何日も続きますが、耳鳴りと難聴は伴いません。また、風邪などのウイルスが関係しているものが前兆となる場合があります。
前庭神経炎は、片方の三半規管の働きが悪くなっている状態です。この病気になる前はずっと両方の三半規管で生活してきたわけですが、それが急に片方がダメになってしまう。体の動きやバランス感覚が片方の耳からしか入ってこなくなるわけです。
実際には片方の三半規管が正常に働いていれば十分なんですが、全身の筋肉の調整、あるいは目の動きの調節というのがまだ片方だけの状態に慣れていないと、ずっとめまいなどの症状が起こってしまいます。
ですからこの病気の方は、三半規管が片方だけの状態に慣らしていくということが絶対必要なわけです。めまいやふらつきがするからと言って、ずっと横になって安静にしているとなかなか慣れません。慣らすための大元というのは脳なんですが、この脳が「体のバランスが崩れていますよ」ということがわからないとなかなか治さない。ですから、まず脳に今の状態を知らせないといけない』
私の場合、倒れた5日後、まるで「治った」かのようにフラツキのない日があって、その時、やらなくてはならないこと、例えば、お金をおろすろか、食料の買出しとか、念のためMRIを撮りにいくとかをした。今から思うと、「大脳」が必死になって、代償作業をしていたのだと思う。結果は翌日の猛烈な眩暈で救急車のお世話に。
再びネットで調べるとその状態は次のようなことになる。
『狭義の前庭神経炎では20日くらいは立ち上がるのにかかると思います。今後のことです。これにかかったときを具体的に例を上げて書いてみます。今は言うなれば、水の上のボートのオールが片方なくなった状態です。オールは対称に働いてボートは真っすぐ進みます。このオールが前庭とすると一方がまったく無い状態です。でも幸いもっと上の大脳などの働きで一生懸命、オールが片一方ないボートを言うなれば帆を出そうとしたり、あるいはエンジンを使ったり・・・などで何とか日常においてまっすぐ進ませようとしてる状態が起こります。それが約数週間です。失われたオールは帰ってきません。ですから片方の正常な前庭が代償するというより大脳とか体全体で代償します。ところが疲労とか、車酔いとか、夜勤などでストレスがたまると、軌道修正係の大脳などがくたびれてしまって、バランスをとることが少々おろそかになってしまって結局疲労したらもとの『オールのないボートの状態』めまいを起こしやすい状態になるのでしょう。ですから段階があって先生のご指示にしたがってバランスのとれる状態を保つことです。(疲労をさける、精神的ストレスを避ける、許可まで禁酒)。』
ということであった。
今はとにかく少しずつの回復をめざしてのんびりすることに努めている。
車はまだ怖くて運転できない。
考える時間だけがたっぷりとある。
でも私のようなできの悪い人間は、厭世的になるばかりで、時には考えることを放棄したくなる。
今は嵐が過ぎるのを首をすくめて、通り過ぎるのをただただ、祈る毎日である。
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by Satoe-Umeda | 2005-07-12 14:35