海と島と人間と・・・・旅が好き!


by Satoe-Umeda
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<   2005年 11月 ( 12 )   > この月の画像一覧

近未来都市へ

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「コスモス忌」の後、少し呑んだ。平塚に帰るのが嫌になって、ユースホステルに泊まる。せつかく東京に出てきたのだから、翌日はどこか東京見物をしよう。ユースは一泊3500円。ドミトリー(相部屋)である。
日曜だったせいか4人部屋に韓国人のリーさんと私だけ。リーさんは日本に8年留学していて日本語が堪能だ。
リーさんに東京見物のサゼッションを貰う。お台場と今、話題の大江戸温泉に行くことにする。

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半日、お台場を歩いて思ったことは、気持ちの悪い場所だということ。
生々しさが押し殺されて、のっぺりとしたマネキンみたい。
でもマグマはどす黒く渦巻いている。
重松清の長編「疾走」がここから生まれたことを納得した。

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疲れをとろうと「大江戸温泉」へ。
しかしこれがおおきな間違いだった。
ここは単なる娯楽施設であった。
しかもどこもかしこも客を幼児扱いしたかのような感じ悪さがある。
「千と千尋」の世界みたい。
ドッと疲れる。

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ほうほうの態で外に逃れ「ゆりかもめ」に乗ると、寒そうに大観覧車が夜空に回っていた。
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by Satoe-Umeda | 2005-11-28 22:22

秋山清「コスモス忌」

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第17回「コスモス忌」に出た。
14年ぶりだ。
秋山清が亡くなったのは1988年」 84歳だった。
「コスモス忌」は毎年11月の末、秋山さんの愛弟子坂井ていさんの肝いりで開かれている。写真はそのていさんと。
毎回50人以上の老アナキスト詩人?たちが集まる。
私は昔、少しの間だけ、秋山さんの主催する「コスモス」に入っていた縁で、ごくたまにこうした会に出る。
漫画誌の「ガロ」元編集長で現北冬書房代表の高野慎三さんの「竹下夢二と秋山清」の講演がよかった。
ビックニュースはなんといっても、「秋山清著作集」(全11巻別巻1)がぱる出版から刊行されることだろう。
第1巻「秋山清全詩集」 第2巻「日本の反逆思想」 第3巻「ニヒルとテロル」 第4巻「反逆の信條」 第5巻「大杉栄評伝」 第6巻「竹下夢二」 第7巻「自由おんな論争」 第8巻「近代の漂泊」 第9巻「眼の記憶」 第10巻「文学の自己批判」 第11巻「アナキズム文学史」 別巻「資料・研究篇」
「図書新聞」が12月3日とその次の号で詳しく紹介している。
第1回配本は「ニヒルとテロル」 2006年1月より刊行開始。
どうでもいいことだが、今、ふと、男の人は「ニヒルとテロル」なんだろうな。
でも女は「リアルとテロル」だなと思った。
それにしても売れるといいなあ!!
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by Satoe-Umeda | 2005-11-27 23:35

箱根へ

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友達のハナちゃんが2泊3日で遊びにきたので、箱根の温泉、「天山」へ行く。
海沿いの高速道路、西湘バイバスを快適にドライブ。
家から箱根湯本まで1時間もかからない。
いつもながら「天山」はいい。
湯守りの心が隅々まで行き届いている。
「湯治」というコトバがまだ生きている温泉だ。
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by Satoe-Umeda | 2005-11-26 22:23

高麗山へ


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あんまりお天気がいいので裏山ならぬ前山に位置する高麗山へ。
私の家の前にこんもりと見える。
往復1時間もあれば、のんびりと楽しめる。
ハイキングコースの入り口にお地蔵様が。
黙って掌を合わせる。
お目当てのモミジはまだ紅葉せず。
今年はこのまま枯葉になって散ってしまうのかもしれない。
なんだか私みたいで嫌だなあ!
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by Satoe-Umeda | 2005-11-25 21:10

菊芋とヤーコン

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今日の畑の収穫物。ジヤガイモそっくりだが、さにあらず。菊芋である。6キロ近く採れた。
野性恐るべし。畑友達に貰った苗を一本植えただけなのに。
もともと雑草に近い植物だが、アメリカ先住民のインディアンに長年愛用されていた食べ物。
近年、その主成分が澱粉ではなく、多糖類のイヌリンで、塩分や糖分を排出する働きがあることがわかり、ひそかにブームになっているらしい。
食べ方はシャキシャキした食感を楽しむならサラダに。ポタージユなどもおいしいらしい。秋にはちいさなヒマワリのような花が咲く。
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収穫物その2。サツマイモそっくりだか、さにあらず。ヤーコンである。3キロ近く採れた。
これも1本の苗からこれだけ増えた。もとはペルーやボリビアのアンデス高地を原産として古くはインカ帝国時代から食用にされていたらしい。フラクトオリゴ糖を多く含みコレストロール値を下げる効果があるらしい。またポリフェノールは赤ワインを凌ぐという。
キンピラや酢の物、なんにでも料理できるようだ。
うーん。何にも知らないで育てていたが、調べてみるとスゴイものを作っていたんだなあ!
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by Satoe-Umeda | 2005-11-21 21:49

隣町への小さな旅

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ひょんなことから、電車で一区、隣町の茅ヶ崎に行った。
というのも、昨日、平塚の市営シーサイドパーキングに車をとめ、用を終えてとりに行ったら、出入り口はロックされて、広い駐車場に私の車だけがポツンと取り残されていた。夕方4時半に閉まるのをすっかり忘れていたからだ。
で、バスに乗ろうとしたら、財布の中には35円ポッキリ。歩くしかなかった。
しかも、どうせ歩くなら新しい道をと、歩いたのが二次災害。見事に迷子になってしまい、おおよそ2時間もかけて家にたどりついた。

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今日、バスに乗って駅へ。駐車場ははそこから歩かなくてはならない。なにか悔しい。
駅前で考えた。
4時半まで駐車無料なら、それまでどこかに遊びに行こう!
小田原か鎌倉か・・・・どちらも20分くらいでいける。
でも日曜だから混むかな。
そうだ!お隣、茅ヶ崎は車で海には行くけど、街歩きしたことないな。
茅ヶ崎駅に降り立つと、「開高健記念館」の大きな宣伝パネルが。以前から行きたかった所だ。
しかし、バスを乗り間違えて、エンエンとまたもや、歩くハメに。日頃、車ばかりだから、歩くと腿やら、脛が痛い。

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開高健は好きな作家だ。
私はしかし、彼の小説より散文をより愛する。
特に「眼ある花々」は散文の絶品である。
(今、書棚から出してみたら、小説「夏の闇」も「眼ある花々」もともに初版本だった。)
開高健で即座に思い出すのは、三島由紀夫が割腹自殺をした翌々日だったか、私が金子光晴さんのところに遊びに行ったおり、金子さんが「昨日、開高健から三島の事件のことで電話があってね・・・」ということで、開高健は金子さんを信用しているのだなぁ!と思ったことだ。また「うむまあ」という詩誌を金子さんと創っていた時、金子さんから「開高の奥さんで詩人の牧羊子という人がいるんだが、うむまあに入れてやってくれないかね」といわれたことだった。
しかし私はどおいう理由もなく、その申し出をそのままにしてしまった。
牧さんは金子さんが亡くなられた後、「金子光晴の会」が主催する「光晴忌」に何度も参加された。「金子光晴研究誌”こがね蟲”」に「心情的森三千代論・気がつけば大詩人の女房」を書いた。森三千代とは金子光晴夫人で作家である。またマガジンハウスから「金子光晴と森三千代」を出している。
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開高健は1974年に茅ヶ崎市東海岸南に移り住み、1989年亡くなるまでここを拠点に作家活動をした。享年58歳。牧羊子は2000年76歳没。それより先に娘開高道子1994年没。
「開高健記念館」はその彼の業績や人となりを紹介することを目的に邸宅を市が譲り受け開設したもの。書斎は往時のままに、展示コーナーでは期間を定めてのテーマを設定し、原稿その他を展示している。ちなみに今回は食通の開高健にちなみ「美味礼賛」。
帰り道でふと「釣竿」のアウトレットを見つけ買い求めたら、商店街の催してる「抽選券」をくれた。それが見事に当たり、1000円券が。
迷わず近くの酒屋で日本酒を買った。「久保田」の「千寿」である。
小さないい旅だった。
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by Satoe-Umeda | 2005-11-19 19:09

秋の野菜畑

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            秋の畑は気持ちがいい。
お日様を全身に浴びて、すくすく育っていく野菜たちをみていると
可愛い!!と思う。
小松菜、春菊、京菜、ブロッコリー、白菜、カリフラワー、大根、キャベツ、にんじん、ニンニク、葱など。ほうれん草はまだ芽が出たばかり。

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by Satoe-Umeda | 2005-11-17 20:21

佳日

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平成17年11月12日 小田急ホテルセンチュリー サザンタワーに於いて、次女の結婚式があった。
感無量である。
幸せに満ち溢れたいい結婚式であった。
結婚した二人には了解をとっていないが、ここに  「ふたりの挨拶」を書き写してしまおう。




 
       ふたりの挨拶 

   
               本日はお忙しい中 私たち二人のために
              お集まりいただき 誠にありがとうございます

             私たち二人が出会ってから8年の時が流れました
               大学生だった私たちが ここまで来るまでには
                   いろいろなことがありました

                   苦労して書いた卒論 就職活動
                   初めての社会人としての生活・・・・・

                        波もありました
                        風も吹きました

                 それでも それらをすべて乗り越えて
                     いま 私たちはここにいます

                         大切な家族
                        尊敬する先輩
                        大好きな友達

                皆さんの前で この日を迎えることができて
                   ほんとうにうれしく思います

                    心から 感謝をこめて


                       茂樹・瑠衣 



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左は長女と。
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右は式場の入り口に置かれた等身大の写真。
沖縄大好きな二人が沖縄で撮ったもの。
                  
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by Satoe-Umeda | 2005-11-12 22:28
今日は一日曇天。
こんな休日はヴィデオを観るにかぎる。
先日、図書館で見つけた「ヴィスコンティ監督・ルートヴィヒー神々の黄昏・完全復元版」を、気合を入れて観た。
なにしろ、5部作で、4時間25分の超大作だ。
しかし、その長さを全く感じさせない。
主演のヘルムート・バーガーが戦慄的に素晴らしい。
「地獄に堕ちた勇者ども」では、その妖しい一種異様な退廃的な魅力で、3回もヴィデオを観なおした。「家族の肖像」でもやはりその狂気と繊細さが背中あわせになった美しさに息を呑んだ。
そして、今日、4時間半も私は魔性の美貌の持ち主、バーガーが観られて至福の時を過ごしたのである。日本にはいないよなぁ・・こんな男優。
そおいえば彼は私より一つ上・・・・とここまで書いて、「あの人は今」みたいに現在の彼が気になって、この日記を一時中断。
彼を検索したら驚いたことに「ファンクラブ」があって、多分、現在に近いと思われるお年頃のバーガーのプロマイドがあった。
うーん。見なければよかったかも。
1990年の「ゴットファザーⅢ」が最後の作品みたい。
彼はヴィスコンティの上記の三作品によって、持てる才能の全てを開花させられ、ヴィスコンティ亡き後は、もはや抜け殻でしかないといわれているんだけど・・・・
まさか亡くなってはいないよね。
それにしても、歴史の重みと、ある貴族の孤独と終末を描き尽くしたこの映画はたしかにハリウッドでは絶対に出来ない映画だ。
今日はいい一日だった。
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by Satoe-Umeda | 2005-11-06 18:47

日々のあれこれ

昨日はショツピング。
バックを2個買った。合計、2500円。
客用の暖かい毛布を2枚。合計6000円。
夜は図書館から借りた原作、脚本、監督、木下恵介の「喜びも悲しみも幾年月」を観る。
私が小学校6年生の頃、かかった映画だ。
父母が近所の映画館に揃って観にいき、えらく感動して帰ってきたことを覚えている。
「おいら、岬の燈台守の~」という歌が一世をふうびした。
私もこどもながら、全部唄えた気がする。
第二次世界大戦をはさんでの燈台守夫婦の25年間を描いたものである。
この映画で私は燈台守という仕事がどんなに大変なのかを知った。
戦争では全国のあちこちの燈台が爆撃の対象にされ多くの燈台守が殉職したことも。
父母の感動した映画を父母より歳をとってしまった子供の私が感動する。
この映画は歳をとらないと、そのよさがしみじみとはわからない映画かもしれない。

今日は昼から畑へ。
秋晴れの空の下、土に触れていることは本当に気持ちがいい。
春菊と小松菜を晩のお菜に採る。

ほうれん草、葱の種をまく。
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by Satoe-Umeda | 2005-11-05 21:03