海と島と人間と・・・・旅が好き!


by Satoe-Umeda
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鎌倉散歩の日々

こころが元気でないときは、とりあえずともかく外に出る。
そんなわけで、ともかく鎌倉散歩。

人の来ない超マイナーな寺をまわる。大町、材木座付近。
確かに、殆ど、人がいない。

大巧寺 本覚寺 妙本寺 常栄寺 安国論寺 妙法寺 長勝寺 来迎寺 実相寺 補陀洛寺
光明寺

これだけを歩いてまわった。最後に鶴岡八幡宮。

来迎寺のミモザが美しかった。ミモザを見たのは初めてである。


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by Satoe-Umeda | 2006-03-31 18:41

クリクリのいた夏

1999年に公開されたフランス映画。
図書館で見つけた。
私は今、なぜかこころが弱っているので、あまりこころを刺激しない映画を選ぶ。
ビデオの箱に「とびきりの”しあわせ”をそっと教えてあげる」と書かれている。
「そうだ。これにしよう」

ほのぼのとしたいい映画である。
さすがフランス。アメリカ映画の「ほのぼの」とはまったく違う。
登場人物の組み合わせが絶妙にいい。
そして俳優たちも絶妙にうまい。

詩人(映画ではそうといっていないが私は詩人だと思う)がでてくる。
この詩人がリアルで抱きしめたいくらい可愛い熟年男。
そうか。フランスではこんな風に詩人を捉えているのか。
今の日本にこんな「詩人の素」みたいなひとはいないな。
その詩人がカタツムリ捕りに行った森のなかで
こんな他人の詩を読む。

「自由とは好きなように時間を使うことだ
 何をし なにをしないのか
 自分で選び 決めることである」

それを聞いて友達が言う「つまり僕たちみたいだね」

友達はその日暮らしの超貧乏。でも1930年頃のフランスの片田舎では
貧乏でも自由があったのだ。
いや、貧乏だからこそ自由であったといった方がいい
奇跡のような”しあわせ”が。

それにしても「自由」の定義をこんな軽やかなコトバで表すなんて。

そしてそれはとてもしっくり、よくわかる。

晩年の山田風太郎が言っていたな
「生涯のことで言えることは したくないことだけはしてこなかった それができた自分は
幸せ者である」と
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by Satoe-Umeda | 2006-03-30 18:58

往復詩のための詩三作目




『単純な暮らし』



沖縄の西表島に舟浮という
舟でしか行けない小さな村がある

そこで七年あまりキャンプ生活をしているキヤンパーがいると聞いて
彼を訪ねたことがある

私は海辺や川辺でキャンプをよくする
ひとりでする
夏の間だけだが 時として一ヶ月を越えることもある
そおいう長期のひとりキャンプを営む人を 私達はキャンパーと呼ぶ

先輩は海辺の岸壁に沿って
水色の大きなタープを張り その下に水色のテントを張っていた
テントの周りを枯れ木で囲み それは多分 防風のためなのだろう

無論 突然の訪問である

彼はカーボーイハットをかぶり どうやら それはトレードマークらしいのだが
短パンひとつで よく陽に焼けていた 歳は三十後半か

砂浜に突き立てられた棒くいにロープが張られ洗濯物が海風に翻っている

どうぞどうぞと勧められて住居の入り口に立てば
そこに古いバスタブがあり 中には大小のヤドカリがびっしりと蠢いていた

島の人達は釣りの餌にヤドカリを用いる
グシャリと石で叩き潰して まだ動いているのを使う

「水納島でね テント張ったら 一晩中 周りがうるさいの
 ガサゴソガサゴソ
 朝 起きたら テントの周り ヤドカリの足跡が縦横無尽
 ヒヤーツて叫んで場所変えたわ 苦手だなあ」
わっはっははと先輩は笑った

「四国の四万十川で張った時 たったひとりだったの
 で 一寸出かけて戻ったら 隣にぴったりとテントが張ってあったの
 見渡す限り無人の広い川原があるのに
 そのひと 大男でゴムボートで川下りながら旅してたの
 夜中に鼾が聞こえまくって ホント
 どうして よりにもよって隣に張ったんだろ」
「わっはっはは きっと 話相手が欲しかったのさ」

「昼ごはん 作ろうか」
さすがに遠慮した

蝙蝠も食べたことがあると聞かされた後だったので

彼をホームレスと呼んでもいい
でもキヤンパーと呼んでもいい

僅かな調理器具 食器と衣類
釣り竿と銛

そんなものだけで生きていけるのだ
ニンゲンは

ホームレスを襲った少年達と
川辺でも海辺でもいい
とびきりきれいな水の中に一緒に潜り
鋭い銛を持たせてやりたい

逃げ惑う魚を一突きで突くのは難しいぞ
けれど それは 面白いぞ
ニンゲンを殺すよりずっとずっと楽しいぞ

カーボーイハットさんは
今だ ご健在だろうか
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by Satoe-Umeda | 2006-03-30 14:47

散歩の日々

今朝は珍しく早く眼が覚めた。
といっても8時である。
この頃、わけもなく気が落ち込む。
寝床でぐずぐずしていると、そのままずーつとそうしてしまいそう。
エイッと起き上がる。
外は天気。
昨日、車で行った湘南平を散歩することにする。

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歩きながら、往復詩の返球のための詩を考えた。
帰ってきて、一気に書く。
こんなんでいいのかなあ!

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by Satoe-Umeda | 2006-03-30 14:44

星になった少年

「星になった少年」を観る。
柳楽優弥主演である。
「誰も知らない」を観た時は心底驚いた。
こんな強い、いい顔をした少年が、今の日本にいるということに。
ほとんど絶滅品種である。

今回も同じ感想をもった。
世界のどこに出しても恥ずかしくない「いい顔の少年」だ。
今の日本が失ってしまった顔。
どのような家庭環境で育ったのか親として興味がある。

シンプルなストーリーだが内容は意外と深い。

「象はお互いのこころが通じ合っている。なのに人間の僕はお母さんにも、お父さんにも自分のこころを伝えるのが下手です」と劇中、主人公の少年が言う。

母親はなぜ自分の息子が学業を怠ってまで象にのめりこむのか理解できない。叱ったり、反対したり、自分の育て方が悪かったのかと悩む。

そして、少年の死後、その理由を少年の女友達から聞いて始めて知る。
「お母さんが象が好きで夢中だったから。僕もお母さんの夢を一緒に追いかけたかったんだ」と。「哲夢くんは本当にお母さんが好きだったんですね」
母親役の常盤貴子がこれを聞いて号泣する。

そうなんだ。ニンゲンのニンガン同士のわかりかたなぞ、象の足元にも及ばない。
そのことがひしひしとわかる。

母親の涙は私達ニンゲンの涙である。
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by Satoe-Umeda | 2006-03-30 00:13

桜は5分咲き

谷内さんの往復詩の返球が届いた。
興味のある方は左にある「往復詩」をクリックしてね。

さて、今日はまたもや湘南平へ。
昨日、駐車場がいっぱいで空しく引き返したからリベンジ。
とはいえ、我が家から車で5分なんですけどね。
頂上は寒かった。
気温差のせいで、このあたりの桜は5分咲き。
下界は満開だというのに。

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桜の向こうに湘南の海が広がる。
今日はうす曇でねずみ色だ。
この湘南の海の近くに引っ越してきて1年がたった。
でも、まだ私はここの海に人見知りをしている。
海という感じがしない。
多分、この海に入っていないからだろう。
入って魚を見ていないからだろう。


最近、気分が落ち込みかげん。
ビデオ屋に行って「星になった少年」と「亡国のイージス」を借りる。
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by Satoe-Umeda | 2006-03-29 22:14

一人は賑やか

時々、茨木のり子の詩「一人は賑やか」を思い出す。

『一人は賑やか』

一人でいるのは 賑やかだ
賑やかな賑やかな森だよ
夢がぱちぱち はぜてくる
よからぬ思いも 湧いてくる
エーデルワイスも 毒の茸も

一人でいるのは賑やかだ
賑やかな賑やかな海だよ
水平線もかたむいて
荒れに荒れっちまう夜もある
なぎの日生まれる馬鹿貝もある

一人でいるのは賑やかだ
誓って負けおしみなんかじゃない

一人でいるとき淋しいやつが
二人寄ったら なお淋しい
おおぜい寄ったなら
だ だ だ だ だっと 堕落だな

恋人よ
まだどこにいるのかもわからない 君
一人でいるとき 一番賑やかなヤツで
あってくれ


私はいつも
「だ だ だ だ だっと堕落だな」
というところを思い出し 笑ってしまう。
茨木さん。
私の一人暮らしも11年目に入りました。
一人でいるとき 一番賑やかなヤツでいようと
今日も思ったことでした。
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by Satoe-Umeda | 2006-03-28 22:28

花水川

銀行に行った帰り、ふと、川辺を見ると、桜が8分咲き・・・。
エッ!、日曜日にはぜんぜん咲いてなかったのに。
たった1,2日でこんなに咲くとは。
車を止めて、お花見。


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湘南平にそのまま直行。
しかし駐車場は満杯。
平日だというのに私みたいなひとがいるんだなあ!
全山桜。見事だった。
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by Satoe-Umeda | 2006-03-28 15:54

ひとりご飯

スミレのハナを少しだけ摘んだので、
春のお寿司に散らしてみた。
5分でできる簡単レシピ。

グレープフルーツを二つ割りにして、半分は絞って寿司酢に。
残りの半分は小さく切っておく。

干し海老をフライパンで香ばしく炒っておく。

シソの葉か、三つ葉を適当に切る。

全部を混ぜて出来上がり。

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by Satoe-Umeda | 2006-03-27 23:25

ご近所さん

あんまりよいお天気なので、ご近所さんをぶらり。
といっても、散歩だったり、車だったり。


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こうしてみると、我が家の周りって田舎なんだなあ!
でも、いいところだなあ!

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by Satoe-Umeda | 2006-03-27 20:11