スリンな日々
2007年 02月 04日
ミャンマーに近いスリン諸島に入った。
インド洋に続く「アンダマン海」の真珠の粒々。
島にはナショナルパークのスタッフしかいない。
しかも乾季の6月から11月までしか入れない。
それ以外の季節はスタッフも引き上げるのだ。
でも、島の北部の一部にわずかな「シージプシー」の人達が暮らしている。
この島には1月31日から2月5日まで5日間滞在した。
基本的には毎日、ナショナルパーク主催のシュノーケルの日々。
午前と午後にあり、一回で3箇所くらいのポイントをちいさな木の舟でまわる。
70バーツ(250円くらい)とても安い!!
でも、海の中はなぜか(風が強いせいといっていたが)透明度がいまいちで残念だった。
でもサンゴも生きているし、魚影も濃い。
鮫や亀や、沖縄でもお馴染みの魚たちを見た。
島には50人くらいのキャンパーがいたが、日本人はひとりもいなくて、
私はこのメンバーと友達になった。
大大大好きなオーストラリア人の中年夫妻。ヘレンとジョン。
いつも超明るくて冗談ばっかり。笑いが絶えない。
ジョンは元ポリス。定年退職して夫婦で9ヶ月に及ぶアジアの旅をする予定。
旅の初めはタイ。この後、ベトナム、カンボジア、ラオス、マレーシア、中国に入るみたい。
私がカナデアンの中年とカヌーして帰ってきたら
ジョンが「ウメ、彼はどうだい?」と聞くので
「ヒーイズ、ノット、マイタイプ。ユーアーマイタイプ」といったら
ジョン、飛び上がって喜んで、「バイバイ、ヘレン。ハロー、ウメ」
彼ら夫婦とは本当に気があった。
オーストラリア人はおおらかで気取りがなくて差別感がなくて朗らかでフレンドリーで大好き!
ノルエー人のヒルズ。
毎日、夕方になると、タイやキャンパーの男の子たちとサッカーをするスポーツ少女。
イギリス人のカップル。ラオスに半年くらい旅してタイへ。中国に渡って全部で2年の旅というロングパッカー。インテリで、もの静かで、いつも微笑んでいる。とても優しい人達。
テントの前の海。
シュノーケルしてない時はこんなふうにのんびりしてる。
タイ人のキャンパー。2年前にお父さんを事故で亡くして、淋しそうだった。
日系カナデアンと海をカヌーした。
日本ではあまりみかけない「いい顔」をした中年。
シージプシーの子ども達。
アメリカンのジヨー。スリンの後シミランで14本のダイブをするといって去っていった。
18000バーッだそうだ。安いのかな?
タスマニア在住のベン。
食堂で。タイ人のキャンパーと。
写真は撮らなかったが、タイ人とは沢山の人達とお話できた。
殆どがバンコクから来ていて、みな英語ができる。
中年のご夫婦とも3日ほどご一緒したが、いつもだんなさんが、奥さんの肩に手を置いていて
それがとても自然で、本当に仲がよくてうらやましかった。
奥さんは若い頃、インドに2ヶ月も旅をしたというタイ人には珍しいバックパッカー。
これが、テント。
とても過ごしやすかった。恐れていたゴキブリも蚊も蟻も出なくて、いつもそよ風が吹いていて
汗も全くかかなかった。
海の中がもう少し透明度があれば、天国のような島である。
インド洋に続く「アンダマン海」の真珠の粒々。
島にはナショナルパークのスタッフしかいない。
しかも乾季の6月から11月までしか入れない。
それ以外の季節はスタッフも引き上げるのだ。
でも、島の北部の一部にわずかな「シージプシー」の人達が暮らしている。
この島には1月31日から2月5日まで5日間滞在した。
基本的には毎日、ナショナルパーク主催のシュノーケルの日々。
午前と午後にあり、一回で3箇所くらいのポイントをちいさな木の舟でまわる。
70バーツ(250円くらい)とても安い!!
でも、海の中はなぜか(風が強いせいといっていたが)透明度がいまいちで残念だった。
でもサンゴも生きているし、魚影も濃い。
鮫や亀や、沖縄でもお馴染みの魚たちを見た。
島には50人くらいのキャンパーがいたが、日本人はひとりもいなくて、
私はこのメンバーと友達になった。
大大大好きなオーストラリア人の中年夫妻。ヘレンとジョン。
いつも超明るくて冗談ばっかり。笑いが絶えない。
ジョンは元ポリス。定年退職して夫婦で9ヶ月に及ぶアジアの旅をする予定。
旅の初めはタイ。この後、ベトナム、カンボジア、ラオス、マレーシア、中国に入るみたい。
私がカナデアンの中年とカヌーして帰ってきたら
ジョンが「ウメ、彼はどうだい?」と聞くので
「ヒーイズ、ノット、マイタイプ。ユーアーマイタイプ」といったら
ジョン、飛び上がって喜んで、「バイバイ、ヘレン。ハロー、ウメ」
彼ら夫婦とは本当に気があった。
オーストラリア人はおおらかで気取りがなくて差別感がなくて朗らかでフレンドリーで大好き!
ノルエー人のヒルズ。
毎日、夕方になると、タイやキャンパーの男の子たちとサッカーをするスポーツ少女。
イギリス人のカップル。ラオスに半年くらい旅してタイへ。中国に渡って全部で2年の旅というロングパッカー。インテリで、もの静かで、いつも微笑んでいる。とても優しい人達。
テントの前の海。
シュノーケルしてない時はこんなふうにのんびりしてる。
タイ人のキャンパー。2年前にお父さんを事故で亡くして、淋しそうだった。
日系カナデアンと海をカヌーした。
日本ではあまりみかけない「いい顔」をした中年。
シージプシーの子ども達。
アメリカンのジヨー。スリンの後シミランで14本のダイブをするといって去っていった。
18000バーッだそうだ。安いのかな?
タスマニア在住のベン。
食堂で。タイ人のキャンパーと。
写真は撮らなかったが、タイ人とは沢山の人達とお話できた。
殆どがバンコクから来ていて、みな英語ができる。
中年のご夫婦とも3日ほどご一緒したが、いつもだんなさんが、奥さんの肩に手を置いていて
それがとても自然で、本当に仲がよくてうらやましかった。
奥さんは若い頃、インドに2ヶ月も旅をしたというタイ人には珍しいバックパッカー。
これが、テント。
とても過ごしやすかった。恐れていたゴキブリも蚊も蟻も出なくて、いつもそよ風が吹いていて
汗も全くかかなかった。
海の中がもう少し透明度があれば、天国のような島である。
by satoe-umeda
| 2007-02-04 20:56